レトロゲームズ

ゼビウス開発秘話。プログラムを全然組めなかった遠藤雅伸さんから見るプログラマーになるコツ。

      2015/07/20

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まずは、神ゲー「ゼビウス」を生み出した遠藤雅伸さんの当時のエピソード!これが面白い。

 

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「ゼビウス」はナムコに入社して2年目に作った

 

遠藤さんは1959年生まれで、ナムコに入社したのが1981年です。

 

そして、遠藤さんが入社してすぐに上司に言われたこと、それは「とりあえずそのへんにあるゲーム遊んでて」ということでした。これはまだ遠藤さんが仕事も出来なく、誰もまだ教えてくれなかったのでそれしかすることが無かったからです。

 

このときに出会ったゲームに熱中する

 

それが、ナムコがまだ開発途中だった「ディグダグ」でした。社内でひたすらプレイしていく遠藤さん。

 

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主人公ディグダグを操作し、画面上の敵を全て倒すゲームです。ディグダグは1982年に発売されますが、遠藤さんはまだ開発途中のディグダグをやらされていたんです。

 

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ひたすらやりこんだ結果

 

遠藤さんは「ディグダグ」を徹底的にやり尽くし、独自の攻略法を次々に見つけ出しました。そして、それをたまたま見た中村雅哉社長が「ディグショナリー」といういわゆる攻略本の先駆けのような本にまとめたんです。辞書のディクショナリーとかけてますね。

 

この本が発売されることは無かったのですが、当時ゲームセンターのおまけや賞品として、ゲームユーザーに配られました。

 

そして、ゼビウス制作が始まる

 

その時の「ディグダグ」の企画担当者が企画をし、遠藤さんが初めてプログラマーとして担当したのが後の「ゼビウス」です。シューティングの神ゲーと言われます。

 

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最初は全くプログラムが分からなかった

 

プログラムを書けない。開発段階のディグダグをプレイしただけで、どうしてゼビウスのような神ゲーが作れたのか?遠藤さんは笑いながらこう言います。

 

「簡単なことですよ!勉強すればいいだけなんです。(ゲームを作るために)やるべきことが分かっていれば、それに必要な知識とかもはっきりしますから、あとは勉強するだけ。猛烈に勉強しましたよ。

 

プログラマーになるコツ

 

ちなみに1ヶ月である程度プログラムを書けるようになったのですが、一ヶ月猛烈に勉強したそうです。面白いことのためなら苦にならないとのことプログラムが好きなんじゃなくてゲームが好きだからプログラムの勉強を頑張った。

 

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後に遠藤さんはナムコを退社し、ゲームスタジオというゲーム会社を設立します。なぜ独立したのかというと、「別に会社を辞めたいとか、独立したいとか、そういうことではないんです。ゲームを1つの作品として作りやすい環境が欲しかっただけ。組織の中ではそういうわがままは押し通せないので」と語っています。

 

ゼビウス開発の背景にはこんな話がありました。あのときプログラムを必死に勉強したのも、本当にゲームが好きだったからという理由でした!

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