レトロゲームズ

1979年、ハドソンのパソコン用ゲームソフトが飛ぶように売れました。一体、ハドソンは何をしたのか。

      2015/07/20

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ハドソンは創業は1973年。老舗ですねぇ。もともとハドソンは創業者の工藤裕司さんが趣味の機関車の写真を売るための会社だったんですね。

 

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その二年後、1975年からパソコン機器を販売するようになりました。

 

この頃から、パソコン用ゲームソフトを作るようになり、ハードを売るためのいわばソフトはおまけとしてソフト開発を始めました。

 

札幌の小さなパソコンショップに転機が訪れる

 

それは1979年。ゲーム事業から4年後。この年、ハドソンは「マイコン」に初めてゲームソフトの広告を載せました。

 

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これと同時に通信販売を始めました。これが、大当たり。快進撃。

 

これは、逸話なんですが全国各地から毎日ダンボール1箱分の現金書類封筒が送りつけられ、全てに受領印を捺すのに30分以上かかったという。想像するだけで凄い。

 

しかも当時、カセットテープにダビングしただけのゲームソフトなので1本の利益が凄いんです。1本の値段が3000円程の定価なので、これが飛ぶように売れていく。1970年代はゲーム史上が開拓されてなく、ファミコンですら発売されてません。

 

これには、ハドソン歓喜!

 

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瞬く間にハドソンは、パソコン用のゲームメーカーのトップに上り詰めました。

 

なんだかんだ広告の力って凄い

 

広告を見て口コミで一気に拡散されていったんだと思います。しかも、マイコンというパソコン雑誌にもゲームソフトの広告はニーズがピッタリでした。

 

創業者の工藤さんの弟は後にこう語っています。

 

「当時は同業他社といっても数えるほどしか無くて、市場に出回っているゲームソフトの八、九割をうちが押さえていたんじゃないですか。全体で150タイトルで他の会社が20タイトルとか、そんな感じでしたよ。何しろ当時は一日一本のペースでソフトを作っていましたから」

 

150タイトル中、120タイトル押さえてたら確かに無双状態ですね。

 

1979年のハドソンは敵無しの状態だったのが分かります。

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 - 1970年代発売, 1980年代発売


ゲームを30本売ってきた!